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  • 執筆者の写真Takeshi Matsunaga

自転車違反に「反則金」検討開始という報道をうけて

更新日:2023年9月10日

警察庁にて有識者会議が始まります。何の会議かというと、自転車の悪質な交通違反に対して「反則金」導入の検討を等を行っていくとのこと。アジア自転車教室でもその動きを追っていきたいと思います。今回のブログは、その第1回目です。



反則金検討スタート「反則金を科す制度の導入を検討」とマスコミが報道!





早ければ、来年の通常国会にて道路交通法の改正を目指す、とも報道されています。あまりにも危険な自転車運転者が増えている、という背景があるとのこと。


実際、交通事故の件数は減少傾向にあるにもかかわらず、自転車の交通違反が事故につながるケースが相次いでいることがあるようです。警察庁によりますと「自動車の関係する事故」は交通ルールの浸透や事故を回避する技術の進歩などに伴って、毎年、減少を続けている一方で、「自転車が関係する交通事故」は逆に増加傾向とのこと。 さらに、去年全国で起きた自転車が関係する死亡・重傷事故7107件のうち、70%以上が、「前方不注意」「信号無視」「一時不停止」など、自転車側の交通違反が確認されたということです。つまり、重大な事故につながる悪質な自転車の違反を減らすことが、課題となっています。






アジア自転車教室でも「交通ルールは知りません」が大多数


私たちアジア自転車教室の指導員も、その認識は持っていて、こども教室でもマンツーマン教室(大人もこどもも)でも、必ず「交通ルール」を最初にお話ししています。


アジア自転車では、自転車の乗り方に加えて、交通ルールにも触れています。

教室にやってくる方はこれまで、自転車に乗れなかったこともあり、自転車の交通ルールをご存知ではありません。2023年8月1日時点で、7000名(こども=6363名、おとな=1058名)を超える参加者のうち圧倒的多数が、「え、そうなの」「初めて知りました」という反応を示します。現状、自転車に乗る際の交通ルールをきちんと習えるところは、ほぼ皆無ですので、仕方ないかもしれません。


そんなこともあり、「自転車に乗れるようになりたい」と思ったときに「自転車にまつわる交通ルールも知りたい」と思うのは当たり前のことと私たちも考え、あまり多くの時間を割くことができませんが、ポイントを絞って「自転車に乗る時の交通ルール」をお伝えをしています。



警察庁/関係者の皆様へのお願い


「自転車の危険運転者を減らしたい」「自転車事故を減らしたい」とすべての人が思います。「反則金導入を検討する」「赤切符や青切符といった手法/やり方」も大事だとは思いますが、それらと併せて、有識者会議の皆さまには「交通ルールを周知させる手法」もぜひ検討いただきたいと思います。


自転車に乗りたいと思って、トライしてくる私たちアジア自転車教室の参加者たちが「何を知りたいと思っているのか」、そして、そんな参加者に私たちが「どんなことを教えているのか」こうした状況も有識者会議の皆さんと共有することもやぶさかではありません。7000名の参加者から得られた事実や傾向を含め、実績ある自転車教室として、自転車にはじめて乗った時に、ルールとマナーをきちんとお伝えすることが、「悪質な自転車乗りにならない」ための第1歩だという考えのもと、色々な提案ができると思っています。


今後も、この自転車の悪質な交通違反に対する反則金導入の動きで、新しいニュースが出ましたら、ブログでご紹介し、意見を述べて行きたいと思います。




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