top of page

補助輪外しは自転車教室に任せてみよう(参加するか迷っていませんか)

更新日:3月23日

皆さまこんにちは。アジア自転車教室の松永です。横浜は昨日(2024年2月5日)からの大雪。朝が明けても雨やみぞれまじり。昨日・本日とマンツーマンレッスンも「中止・リスケ」となりました。こんな天気の時は「自転車は無理をして乗らない」ことに限ります。お気をつけてお過ごしください。

さて今回は「お子様自転車補助輪外しは自転車教室に任せちゃえ」というお話です。自転車参加費(かかる経費)や「乗れた!」お子様の割合にも触れていますよ。それでは本日のブログをご覧くださいませ。




「任せる」には理由があります





自転車教室に参加させるかどうか迷っていませんか!?

上記のようにマスコミにも出演しているアジア自転車教室。「最寄りの場所でやっているから助かる~!」のお声に期待したくて継続してきました。長年の実績と安心感・信頼感も評価された結果ですね。本当に皆さま、ありがとうございます。

さて、お子さまの補助輪外し(自転車デビュー)。昨今の交通事情や家庭環境、親子の関係性や習い事の考え方等の変化もありまして、保護者様が苦労して行うよりも「信頼できる自転車教室に一度通わせる方が良い」のではないかなあ、と私たちアジア自転車教室では考えています。なぜでしょうか。

端的に行ってしまえば二つあります。

一つ目は「お子様の頑張りを(客観的に)見て、成長していく様を喜びながら感じて欲しい」こと。

二つ目は「私たち(プロ)の自転車の乗らせ方・教え方」を参考にしてご自宅付近での自転車デビュー/練習に役立てて欲しいこと、です。

※もちろん、保護者様の体の具合が思わしくない場合(例えば腰が痛い、走れない/歩けない、お子様も大きくなって支えきれない等)もあるかと思います。そんな場合も無理せずに自転車教室に任せて良いかと思います。

「補助輪外しを教えるプロの先生たち」と一度過ごせば、お子様にとっては「自転車は楽しいもの」となるでしょうし、保護者様にとっても「教え方や支え方が分かったのでお子様との自転車ライフが楽になる」でしょう。今回はそのあたりを、私たち「アジア自転車教室」のレッスンの特徴を踏まえながらお話したいと思います。最後まで是非読んでみてください。



お子様の成長・頑張りを見守る/教え方を知る・学ぶ


学校の授業参観は、教室の中やそばで子どもたちの様子を見学できますよね。見学できる、ということにおいて自転車教室も授業参観と同じなのですが、子供たちにとっては状況が少し異なります。それはどういうことかと言いますと、お子様自身に自転車の「苦手意識が(多少)ある」ことや、(同じ乗れない同志と一緒に練習していきますが)「仲の良い友達がそばにいなくて、言ってしまえば一人で頑張らなければいけないこと」です。自転車練習は言わば(親離れもこの先していくであろう)「人生初めての自分自身の挑戦」(おおげさでしょうか(>_<))。だからこそ出来たときは「本当にうれしい(達成感が半端ない!)」ですよね。

ですので、私たちからの提案めいた形になりますが、自転車教室を「これまでの子育てを振り返りつつ、しっかりと意思を持って頑張って挑戦しているお子様の成長を客観的に見れる機会」としてとらえてみて、保護者様にはワクワクドキドキしながらそばで見学して応援してみてはいかがでしょう。「すっかり大きくなっちゃったな~」「うちの子ってこんな側面もあったんだあ~」なんて感じで過ごしていただければ、と思っています。レッスン中や休憩中はもちろん、先生と一緒にたくさん褒めて応援してあげてください(ついついやってしまいがちですが、途中で決して叱らないようにお願いしますm(__)m)。教室終了後は、少したくましくなったお子様をギュッと抱きしめて「よく頑張ったねえ~/乗れたじゃ~ん!」「ハイタッチ~/グータッチ~、イェーイ!」と声をかけてあげてくださいね。お家に戻られた後も、ご参加いただいて改めて知った「乗らせ方・教え方」をご自宅付近でお子様と一緒に楽しくやってみてください(保護者様も自信をもって自転車デビューサポートができるようになっていると思います)。もちろんお写真や動画の撮影も自由ですよ。



これだけある「自転車教室参加を勧める理由」

以下には、実際にのアジア自転車教室が選ばれている理由をご紹介していきます。読んでいただけるとわかりますが、これだけのことを考えて保護者様が独自に練習するのは「ナカナカ大変」ですね。

1)交通ルール含めて手順に添って教えてくれる

保護者様が「教え方が分からない」というお声をよく聞きます。いきなり「さあ漕いでみろ」的な話は昔のお話かもしれません(昭和の時代!?(>_<))。積み上げてきた実績・経験からオリジナルで作成している「手順(交通ルールや自転車パーツの名前含)」に沿って指導していきますので、初めてのお子様でも安心してご参加いただけます。

2)優しい先生がいっぱい(実は先生たちも子どものころ苦労したからね(>_<))

「ご自宅の前でお子様と一緒に練習していたらちょっとしたことでケンカになってしまう」。これはよくある「アルある話」(>_<)。自転車が怖いというより「お父さん(お母さん)が怖い」、とお子様がそっと教えてくれることもチラホラ。私たちの教室の指導員は、子育て中のお父さん・お母さん、元保育園の先生、ボーイスカウト経験者、塾の先生。みんな自転車と子どもが大好きな人ばかりですよ。内緒だけど指導員の先生たち、小さい頃、自転車に乗れるようになるのに苦労したんだって。みんなと一緒だね(だから優しいのですね(^^♪)。

3)一人一人にアドバイス

「褒める教室」「できていることをわかりやすい言葉で伝える」「さっきより少しでもできていたから笑顔でいいね!(グッー!)」「大丈夫、絶対先生がそばで支えているから」等々、常に会話しながら声をかけながら行っています。優しい先生とはいえ、知らないおとなは最初はやっぱりちょっと怖いし不安もありますよね。「おはよう。こんにちは。元気!?よく来たね」。ニコニコ笑顔の受付から初めています。

4)お子様同士の連帯感・競争意識醸成

(10人程度)グループ制を採用しています。そのためお子様同士の連帯感と競争意識が、絶妙なバランスで生まれてきます。「でき始めているお子様」「頑張っているお子様」多様なお子様が混ざって一緒に行うことのほうが(自分の状況・進捗具合も知れて)良い、と考えています。お家で1人で練習。これだとすくやめてしまいませんか!?【同志がいると「頑張ろう」「楽しかった」「もっとやりたい」「家で練習する」となってびっくりしています、客観的に自分の子を見れて良かったです。ありがとうございます】、と保護者様からお便りをいただいていますよ。

5)お住い地域そばでの安全な場所確保

「練習場所がない」と聞きます。公園も自転車乗り入れ禁止、自宅前は車の往来でとても危険、スペースがあるけど狭すぎる・・・等々。とはいえ、自転車の練習を今しておかないと後々困る。アジア自転車教室では、ショッピングモールや公園様と場所の実地確認・調整して安全なスペースを確保しています。あなたのお住まいの地域・近い場所で行っています。是非探してみてください。安全・安心を確保して練習させてあげましょう。

6)身長にあわせた自転車

保護者様や祖父母様がお子様・お孫様のためにまだ乗れないうちから自転車を購入する話を伺います。よくあるのは「大きすぎる自転車を買ってしまった」。重いし足つかないし怖い。これでは練習が進みませんね。アジア自転車教室では身長にあわせて自転車をご用意しますのでご安心ください。

【ご参考】私たちの教室では「自転車は慌てて買わなくても良い(乗れてから買ってね)」で良いと思っています。ブログにもそのあたりを紹介していますので読んでみてね!

7)練習時間は「授業の2コマ分」

レッスンは100分で行っています。現在の学校は「45分授業」が一般的。100分は、2時間授業分(+休み時間10分)相当です。「前半で自転車に慣れる時間+後半にペダルを漕ぐ時間」の構成です。これなら小さなお子様でも無理なく参加いただけると考えています。もちろん「ちょっとしんどい」「ちょっとトイレ」等々、気兼ねなく途中で自由に行ってもらって大丈夫ですよ。

8)教え方・支え方・子どもへの接し方を学べます

「自転車の教え方を教えていただけてよかった」「支え方を初めて知った。ちゃんと理由もあるのですね」「いつも怒ってばかりだったけど今日のこどもの様子を見て反省しています」。教室スタート時、終了時にアジア自転車教室では保護者様とコミュニケーションをとらせていただいています。教室終了後にも「個別相談」としてお子様毎に対話をさせていただいております。見てるだけではもったいないです。一緒に子供に寄り添いましょう。もちろん親子関係はご家庭それぞれ。「ママは見ないで」なんていうお子様も。そんな時は水筒やおやつを預けていただいてもOKです(とはいえお手洗いに行きたくなる時や休憩時間は必ず戻って来てくださいね)。ちなみに主宰者の松永先生は、自転車選びのプロフェッショナル「BAAアドバイザー検定」を修了。初心者目線での自転車の選び方ポイント練習の場所選び等で必要な3つのこともお伝えしております。また、公益財団法人日本スポーツ協会公認スポーツリーダーや、公益財団法人日本障がい者スポーツ協会公認初級障がい者スポーツ指導員の資格も保有。楽しくレッスンにご参加いただけますので安心してお申し込みください。

9)保険完備なので安心

「万が一のケガが不安」だと思います。指導員が慎重をきしてレッスンを行っていますが、保険(傷害保険・賠償責任保険)を完備していますのでご安心ください(「保護者様の責任と」して、保険の無い自転車教室は避けられた方が良いかと思います)。


【参加費について】

皆さまが安心してご参加いただけるように、そして私たち自身が自転車教室を長く、安全に続けていけるために(途中でつぶれないために)、アジア自転車教室では、CSR活動として、またSDGs活動として、たくさんのステークホルダーの皆さまとの良好な関係性を構築・維持しています。皆様から頂戴している参加費は、下記経費がかかっており含まれています。指導員の先生もボランティアではありません。ボランティアだと続かないのです(続かないと指導力も身につかないのです)。物価高騰の中でもありますができる限りの価格調整・維持を努力してまいりますので、ご理解・ご了承のほどよろしくお願いいたします。

1>自転車維持費(調整・点検・修理・倉庫管理等費用)

2>運搬車維持費(運搬車検・燃料・高速・駐車場等費用)

3>指導員給料(人件費・税金等)

4>イベント保険費(傷害保険・賠償責任保険)

5>教室場所確保・使用料(イベントスペース等)

6>情報発信・告知募集・関連管理費(サーバー活用・各種動画作成含)


【乗れた!】お子様の割合について:51.1%

これは7年(7,262名中3,709名:2024年2月25日現在)の実績値ですが、ズバリ51.1%です。どうでしょう?高いでしょうか、それとも低いでしょうか。

「今まで乗れたことがない」「自転車に触るのが今日初めて」「自転車が怖いからやだ~」「すぐにペダルから足をはずしちゃって」「ペダルを前に回すってどういうこと?」「どっちに回すの?それ後ろ後ろ!」なお子様ももちろんたくさんやってきます。そんなお子様たちと一緒に100分間、笑顔でケガ無く頑張ってみて「5mくらい(もしくはそれ以上)※1 先生の手が離れて走る」ことができたお子様が51.1%です。

私たち教室運営者としては「楽しかった~」「また練習したい~」「家ですぐやりたい~」「自転車欲しい~」といった声を教室終了後ににたくさん聴けることが本当に嬉しいのですが、これらの声と併せて、51.1%「乗れた~」という実績値も「かなりの数値」としてとっても嬉しく感じており「みんな本当に頑張ったね~」「やり切ったねえ」「すごいなあ」と心から考えています。

実際、お家に帰っても継続して挑戦してみたら「すぐに乗れました~」といった声を多く寄せていただいています。本ブログの最後に「保護者様のお声」を紹介していますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

※1:こども用自転車で3回転ペダルを漕いだ時に進むおおよその距離(サイズやギア比で異なります)。これくらいの距離を先生の手が離れて走っているのを見ると「もう乗れたね~」と保護者様も感じることができると思いますし、お子様本人も「イェーイ、乗れた!」と実感できています。

【補足】ペダルが2回転もしくはそれ以上きちんと回って「できているよ!もう乗れているよ!大丈夫だよ!」なのに、(怖くて)ペダルから足を下ろしてしまったり体を倒してしまったりして「あぁ~惜しい!」「あと一歩じゃん、今の調子だよ!」的なお子様。こうしたお子様を含めても良ければ100%なんですね。お子様の成長スピードや慣れていく感覚、自転車への恐怖感はそれぞれであって十人十色。確かなことは、みんな楽しく一生懸命に「乗れる」に向けて頑張っているということ。結果だけでなくその過程もたくさん褒めてあげてくださいね。



安全安心・楽しい教室は「また自転車に乗りたい!」

「自転車」。お子様にとっては「人生最初の試練」かもしれませんね。長い長い人生。乗れなくてもまったく問題はありません。一方で、乗れないまま成長していくと折に触れて「心にひっかかっていた」とマンツーマン教室に来られる大人の方の話を聞きます。また、あってはいけないのですが子ども同士の世界、学校等で「自転車に乗れない」ということで嫌がらせを受ける/遊びに一緒に行けなくなった、ということも。

車やバイクの乗り方は専門の自動車学校で習います。控えている道路交通法改正の話もあり、自転車もさらに厳しく交通違反の対象になっていくことでしょう。感染症の話や公共交通機関内の(殺傷)事件もあり「閉じ込められた移動手段」が怖い、という話も聞かれるようになりました。燃料や価格高騰もありバスや電車運賃が値上げ。そうそう自家用車も保有できる時代ではなくなってくるかもしれません。温暖化の影響もあり歩いて買い物やお出かけが面倒だししんどい。エコや健康の視点含めてそれらを考えると、自転車に乗れるようになっておいたほうが良い、と私たちは思っています。




「自転車の将来の必要性」「子どもにとって今いま自転車の必要性」「安全安心できる練習環境」「頑張ることの大切さ」「お子様の成長応援(見守る)」「参加費用」いろいろな視点があると思います。どうぞ思案してみてくださいね。このブログが少しでもお役に立てればと思います。デビュー時だけでも、最初のとっかかりだけでも、よろしければぜひ「アジア自転車教室」へお越しください。

たとえ参加されなくても「こんな練習しているのね」、ということで一度上記のレッスン動画(YOUTUBE動画)をみてお子様との練習時の参考にしていただければ嬉しい限りです。

最後までお読みいただきありがとうございました。安心安全な教室で、優しい先生と一緒に楽しく頑張りましょう。きっと自転車が好きになりますよ(^^♪ アジア自転車教室でお会いできることを楽しみにしています。最後になりますが、このブログを書いた後、すぐに頂いた保護者様からのお声(2通)を以下に添えておきます。読んでみてください。それではまた!


保護者様のお声「参加して良かった」

★2024年2月18日日曜日東久留米教室、小学生8歳の男の子(原文記載)

今までは親子だけで自転車の練習をすると、すぐに違う遊びを始めたりお互いにイライラしてしまうので練習がすすみませんでした。今日の練習では、先生が優しく教えてくれて同じようなお友達と練習できて集中して練習に取り組めたようでした。何よりも、乗れるようになるには練習には順番があるんだなということが分かり親としても勉強になりました。本人は、また教室に参加したいと話しておりとても楽しかったようです。グラグラしながらも、支えなく乗れたことがとても自信になったようでした。ありがとうございました。


★2024年2月17日土曜日ABCハウジング新・川崎教室、小学生7歳の男の子(原文記載)

正直、少し高いかなと思いましたがコツを分かりやすく教えてくださり、参加して良かったです。特にメインの先生が声がけも上手でした。気が早まって先に自転車を買ってしまいましたが、これからの方は参加した後に先生のアドバイスを聞いてから買うことをオススメします!自転車屋さんはどうしても高いものを売りつけようとしてきますが、こちらの先生は子供にあった自転車を薦めてくださいます!!

↓(1週間後にもお声を寄せていただきました)

2回目の回答ですみません、2月17日(土)【午前の部】ABCハウジング新・川崎住宅公園第27回教室に参加した者です。受講から1週間経過した今日、初めて自転車の練習をしたところ15分で乗れるようになりました!ペダルをつけたのも初めてだったのに、こんなにすぐ乗れるようになったのは間違いなく自転車教室のおかげだと思ってます。参加して本当に良かったです、ありがとうございました。


bottom of page